深海に ねむっている 手錠の父
いちごいちえといえず 石蕗の花
未明の 花咲海岸 透きとおる 電話ボックス
城ケ島の 灯ともり 海みちる
きかんしを ひゅうひゅうさせながら だいじょうぶという
巡りあえたのですから よいではないですか いつか 五月の樹の下で
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